学びの柔軟性としは通信教育が圧勝

NLPを学ぶ方法には、NLPセミナーや講座で学ぶ方法と、NLP通信教育で学ぶ方法の2つがあります。

どちらが良いというわけではなく、金銭的なことや、スケジュール的なことで自分に適した方法を選ぶことがポイントですが、決め手になるのはNLP資格の有無です。

NLPの資格(ライセンス)が欲しいのか

NLPを柔軟に学ぶなら通信教育

結論的に言えば、NLPを学ぶ方法を決める際に最も重要なポイントは、「NLP資格が欲しいかどうか」ということです。

NLP資格はNLPの通信教育では現段階で取得する方法はありません。つまり、NLP資格が欲しいのであれば有無を言わさずに「都市圏などで開催されているNLPセミナー・講座に参加する」というのが決定的になります。

NLPの通信教育でNLP資格を取得することができない理由は、しっかりと通信教育にて勉強したかどうかを講師が把握することができないこと、また、実際にどの程度の習得度があったのかを確認することができない、ということがあります。

NLP資格は、他で実施されているように、講義の最後に筆記試験を受験して成績に応じて付与されるという性質のものではありません。

NLPセミナー・講座をしっかりと受講し、一定の習得度をもってNLP資格が付与されるのです。ですから、NLP心理学を記憶したなどの知識レベルによって資格認定が行われるわけではないのです。

NLPセミナー・講座と通信教育の併用も増えている

NLP資格が取得認定できないからとって、NLP通信教育が無意味か?といえばそんなことはありません。

そもそも、NLP資格を取得したとしても、現在の日本では履歴書に書くことができる武器になるわけでもなく、また、会社にNLP資格取得と申告したからといって給料が増えるというケースは少ないでしょう。

NLP資格というのは、あくまで自分のスキルを高めるためのものです。他の資格試験は、そこで習得する知識が専門性を持っており、一種の資格取得がゴールになっています。だからこそ、資格というゴールが評価され、自分自身の励みにもなる。

一方、NLPはゴールを実現するために、自分自身の財産となるコミュニケーションスキルです。つまり、NLPを習得することは手段(プロセス)であって、最終目的ではありません。ですから、NLPを学ぶ際に大切なのは、NLP資格をとって満足することではなく、NLPのスキルを習得して実際に活用しながら自分本来の目標・目的を実現することにあると思うのですがいかがでしょうか?

その意味で、NLPに関してはそれほど資格にこだわる必要はないと思います。

また、まずは受講料が安く・スケジュール的にも受講しやすいNLP通信教育でスキルを磨いて、その後にもっと本格的にNLPを学びたい、他の人と交流をしたいという場合、お金と時間に余裕を持ってNLPセミナーや講座に参加すれば良いのではないでしょうか?

NLPで学ぶコミュニケーションスキルは強烈ですが、まずは通信教育で学んでみてその先は後で考えるというのでも遠回りではないはずです。なぜならば、NLPを学ぶためにお金を貯めたり、予定を調整したりしている、その時間こそが最大の機会損失(早くNLPを勉強すればNLPの効果をさまざまな分野で活かすことができるのに、それをしないことによる見えない損失のこと)である可能性が高いからです。

NLPを学んで人生が変わったという人は少なくありません。そして、ほとんどの人が「もっと早く勉強しておけば良かった」という言葉を残しています。

実際に、まずは通信教育で受講して、その後にお金や時間の都合がついたので、NLPセミナー・講座に参加してNLP資格を取得する人もいます。嘘だと思うかも知れませんが、実際にNLPセミナーに参加していると、繰り返し同じセミナーに何度も参加している人は多いのです。どこのNLP指導団体も、再受講などというコースを設けているのは、繰り返し受講する人が多いということを表しています。

ならば、まずはDVDなどの通信教育でNLPを学んでみるというのも一つだと思うのです。DVDならば実際のNLPセミナーの内容を、好きな時間に、好きなだけ繰り返し受講することができるのですから。

資格にそれほどこだわらなくても良いのではないでしょうか?

資格は後でも取得することができますが、今という貴重な時間は二度と戻ってこないのですから。

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