NLPを通信教育で学ぶデメリットにはどのようなものがあるか

NLP通信教育は、NLPセミナー・講座と比べて「受講料が10分の1程度」であり、「好きな時に好きな場所で好きなだけ勉強することができる」というメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。

通信教育とセミナー・講座の特徴を把握したうえで、自分の目的にあったスタイルを検討すると良いでしょう。

NLPセミナー・講座とNLP通信教育の比較

NLPを通信で学ぶデメリットとは

通信教育という受講スタイルは、資格講座などでは多くの社会人に支持されています。

しかし、もちろん通信教育には通信制であるという特有のデメリットも存在します。

どのようなデメリットがあるのかを十分に確認したうえで、後で後悔しないようにNLPの学び方を選んで欲しいと思います。(個人的には通信教育が忙しい社会人には優れていると思いますが、やはり目的や個性によって最終判断は異なるのが当然だと思います)

デメリット1.NLP資格を取得することができない

通信教育の中で、人によって最大のデメリットがこれです。NLPには資格認定というものがあります。これは、例えば「NLPプラクティショナーコース」をNLPセミナー・講座で受講し、一定の要件を満たした場合に「NLPプラクティショナー」として修了認定されるというものです。

NLP資格は、通信教育では取得することはできません。ですから、NLP資格を欲しいと言う目的を持つ人はNLPを通信教育で学ぶことは避けてください。

ただし、特に資格にこだわらないという人であれば、通信教育のメリットを考えれば断然、セミナー・講座よりもNLP通信教育がオススメです。NLP資格は就職や転職に役立つものでもありませんし、会社に報告するものでもありません。むしろ、自宅でこっそりコミュニケーション力を強化することも良いのではないでしょうか?

とは言うものの、どうしても資格が欲しい、あるいは、資格取得目的の方ががんばれるという人もいると思いますので、それはそれで明確な目標があるのでNLPセミナーや講座をオススメします。

デメリット2.ワークができない

NLPセミナー・講座が長期にわたって開催されるのは、「NLPは使うもの」という前提があるからです。単に理論だけを学ぶのであれば、NLP講座はそれほど時間は掛かりません。しかし、実際に使えるようになるためにはその場で試してみる必要があります。

そこで、NLPセミナー・講座では、その都度参加者同士がワークを行っていきます。NLP通信教育では、自分しか参加者はいませんので、このワークを実施することができません。これは、NLPを使えるレベルに昇華させるためには欠点であるといえます。

ただし、DVDでは実際にどのようなワークを行ったのか?ということも全て収録されています。ですから、家族や友人、同僚などと後日ワークを行うことは可能です。

その場ですぐにできないということだけで、やる気になればいつでもワークはできますので、通信教育でも大きな問題にはならないといえます。

どうしてもその場ですぐにワークをしたいという人や、NLPを勉強する仲間を増やしたい、そういった目的を持っている人にはNLP通信教育はオススメできないということになります。

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